ダイワ　ハートランド 772ML FS-22

■772ML+FS-22
ハートランド歴代の作品の中で、長尺ロッド＋PEラインの組み合わせを定着させ、その汎用性の高さから未だに支持される「08白震斬」の調子が今蘇る。
HVFナノプラスを採用したブランクは、より細身、肉厚、粘強に仕上げられ、最外層にX45フルシールドを纏うことによりロッドのネジレを徹底排除。
今まで以上のキャストアキュラシーとロッドが持つ本来の性能を引き出した。
ハートランド独自のヘラ合わせとVジョイント搭載のセンターカット2ピース構造は1ピースロッドと遜色ないベントカーブを描き、誰もが扱い易く、幅広いルアーに対応する懐の深いロッドに仕上がった。

■感性領域設計システム「ESS＝Expert Sense Simulation」
ロッドは曲がると、その方向と反対側に起きあがろうとするエネルギー（復元力）が発生する。
これは、変形した（ひずんだ）ブランクが元に戻ろうとする「ひずみエネルギー」であり、竿の性能を左右する極めて重要なファクターである。
「ESS」はこの目に見えない「ひずみエネルギー」を解析・設計するダイワ独自のシステム。
「どこが優れているか」「どこが足りないか」を数値で明確に把握するだけでなく、エキスパート