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カレーまみれ 3
ボタンの押しやすさは安物にしては気にならない程度のクォリティで、多機能なので総じて"良いコントローラ"だとは思います。特に私は背面ボタンと連射(腱鞘炎のため)が必須であり、この当たりの機能は有難いです。ただ、アクション性の高いゲームには不向きと思います。【注意すべき点】①スティックに難あり。②十字キーはお察し。③ファームウェア更新(1.09)は要注意。①に関しては、「スティックの可動域が狭い」「デッドゾーンが広い」ことが問題です。前者は単純に、スティックの微調整が難しくなります(純正プロコンやHORIグリコンと比較)。一応、スティックを引っこ抜いて90度回して差し込めば、スティックが高くなるため多少改善されます。これだけなら慣れれば問題ないかな〜と思うかもしれませんが、事態を難解にしているのが後者のデッドゾーンの広さです。デッドゾーンとは、ピッタリ上下左右の位置にスティックを倒してから斜め方向に動かしたとき、反応しない区間のことです。例えば真右にスティックを倒して、斜め上45度に向かって徐々にスティックを上げていくと、最初の方は反応せず真右を向いたままとなります。ある一定の角度を越えてやっと斜め上に向き始めます。ただでさえ微調整が難しいのに、デッドゾーンも意識しながらとなると、なかなか思い通りの角度に即座に調整するのは難しいです。Switchのメトロイドドレッドやってますが、エイム調整がムズすぎてタイムアタックに支障をきたします。②の十字キーに関しては、この手のコントローラーは総じてアレなので期待していなかったですが、やはりお察しです。Switchでスーファミのゲームするとき、複雑な操作を受け付けてくれません。スーパーメトロイドのテクニックMockBallはほぼ使えないと言っていいでしょう。連続キッククライムも困難です。純正スーファミコントローラー最強。③のファームウェア1.09に関しては、背面ボタンの機能が拡張されますが、とある使い方をしたい方には注意が必要です。私は背面ボタンにYを登録し、通常のYは連射、背面のYは非連射というように、使い方を分ける方法を採っています。ファームウェア更新前は、背面ボタンを連射に割り当てられなかったのですが、前述の使い方では問題ありませんでした。しかし、他のゲームをするときなど、設定の幅を広げるべくファームウェアを更新し、背面ボタンも連射設定できるようにしました。ここで、HORIのグリップコントローラーの話をしますが、このコントローラーも背面ボタンがあり、連射を割り当てられます。例えば前述の設定と異なり、通常のYを非連射、背面Yを連射、なども設定可能でした。なので、このファームウェア更新もそのようになるのだろうと、勝手に思っていました…ところがどっこい、1.09にバージョンアップして、Yに連射を割り当てると、通常のYも背面のYも両方連射になってしまうのです。その可能性を事前に察知できなかったことが悔やまれます。もうこのコントローラーではプレイすることが不可能となりました。捨てます。元々スティック問題もあったし。とここまで書きましたが、↑のことが特に問題にならないゲームやプレイスタイルであれば、買っても良いと思います。ちなみにファームウェア更新のexeファイルは非常に怪しいのでご注意下さい。安全策を採るなら、使えなくなってもいい個人情報の登録されていないPCを用意しましょう。今日のお昼はナポリタンでした。

mag 5
スプリングのねじれ解消のためというより単なるかさ上げ用として。ものとしてはしっかり回るので良いのではないでしょうか。

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まだ使っていないので効果はわかりませんが、開けてビックリ。なにこれ？これだけの価格の商品がこんな状態で届くとは…ひどい。