上喜元 純米大吟醸 雄町40 中採り 特注品 720ml
冷たい温度ではスッキリ飲めますが、常温近くまで温度を上げてやると甘みが増え、
まろやかな熟成感も感じられます。 どちらの温度でもそれぞれに違った美味しさを楽しめるお酒です。
重すぎないバランスの取れた、飲み飽きせずに繰り返し飲める雄町。
●このお酒の成分
・原料米 雄町
・精米歩合 40%
・酵母 自社酵母
・日本酒度 ±0
・酸度 1.3
・アルコール 16.0%
●補足情報
・飲み頃温度 やや冷たい 常温
・保管方法 冷蔵
・化粧箱 別売
・在庫 限定品につき無くなり次第終了
・おすすめの発送方法 夏期クール便推奨





リクエストにお応えして
お客様から
「以前木川屋さんで販売していた雄町40の吊雫原酒、あれはもう無いんですか? とても美味しかったので再販を待っているのですが...」
とリクエストをいただきました。
雄町40の吊雫原酒、最後に上喜元から出荷されたのはH20BY、もう10年も前のお酒です。
早速蔵元に問い合わせてみたのですが、生産の予定は無いとのこと。残念がっていたところ、中採りの雄町40ならありますと返事をいただきました。
雄町という酒米
雄町は、非常に歴史のある酒米で山田錦が主流になる前は鑑評会も雄町の出品が多数ある時代がありました。
それからさまざまな酒米に淘汰され、一時は使用している酒蔵が激減しましたが、ここ20年ほどで使用する酒蔵が増えている米でもあります。
雄町は非常に難しい酒米です。山田錦のように長く使用され、データの蓄積もあるものとは違い、最近になって使い始めたところはデータの蓄積も少なく、その特性に慣れていないため、思うような酒が出来上がらないところも少なくありません。
つまり、雄町はその酒蔵がの技術力が問われる酒だとも言えると思います。
上品で繰り返し飲みたくなる雄町
今回ご案内する上喜元の雄町は精米歩合40%の中採りです。
味が多く、重い酒質に仕上がりがちな雄町ですが、この酒はそれを感じさせずたいへん飲みやすいのが特徴です。
雄町らしく上立ち香は穏やかです。
口当たりはやわらかく、膨らみがある味わいです。
香りは上立ち香よりも、口に含んでから口中で香る含み香のほうが豊かです。
冷たい温度ではスッキリ飲めますが、常温近くまで温度を上げてやると甘みが増え、まろやかな熟成感も感じられます。どちらの温度でもそれぞれに違った美味しさを楽しめるお酒です。
重すぎないバランスの取れた、飲み飽きせずに繰り返し飲める雄町。
突出しているところがなく言葉で伝えるのが難しいのですが、ぜひ一度お試しいただきたい逸品です。
このお酒の成分
原料米 |
雄町 |
精米歩合 |
40% |
酵母 |
自社酵母 |
日本酒度 |
±0 |
酸度 |
1.3 |
アルコール |
16% |
補足情報
飲み頃温度 |

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保管方法 |
冷蔵 |
化粧箱 |
別売 |
在庫 |
限定品につき、無くなり次第終了 |
おすすめの発送方法 |
夏季クール便推奨

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上喜元 純米大吟醸 雄町40 中採り 特注品 720ml