【商品説明】
本商品『古昔の祝』は、ハレの日やお正月などに飲んでいただけるようイメージし、ヴィンテージ日本酒をセレクトした限定500セットです。
【セット内容】
(1)1995年醸造 釜屋(日本酒 特別純米)
精米歩合60%
アルコール分18度
築100年の土蔵内で24年間熟成させた純米酒。熟したバナナのような優しい香りとフローラルで華やかな香りが広がる。穏やかな甘味としっかりとした酸のバランスがよく、味わい深い。
(2)2001 天恩(日本酒 本醸造 )
精米歩合70%
アルコール分20度
この蔵の自信作、本醸造熟成酒。バニラのような香りが甘味とマッチし、栗やバナナを連想させる。ほんのり飛騨の森の香りと酒米ひだほまれ由来の苦味も感じさせ、複雑で奥深い熟成酒に仕上がっている。
(3)2005 諏訪泉(日本酒 純米)
精米歩合65%
アルコール分18度
2年のタンク貯蔵の後、瓶に詰めて長期熟成させた。やわらかい口当たりのあとの、アーモンドのような香ばしい熟成香と、スパイスの香りが心地よい。余韻に残る甘味と酸味のバランスがよく、少し和柑橘を思わせる。
【保存方法】直射日光を避け、冷暗所に保管。
極 -KIWAMI- |
美 -BI- 本商品『古昔の祝』は、ハレの日やお正月などに飲んでいただけるようイメージし、ヴィンテージ日本酒をセレクトした限定500セットです。10年以上熟成させた日本酒、3種それぞれ酒造蔵が異なり、熟成による味わいの違いもあり、飲み比べが楽しめます。 今回ご用意した限定数を保証するワランティ・カードには、エディションNo.をお入れしております。 悠久の時を経たヴィンテージ日本酒3種が邂逅し一つの商品となった、世界で貴方だけの『古昔の祝』をお楽しみください。 ◆-◆-◆- 銘柄 1 -◆-◆-◆ 〜 1995年醸造 釜屋 〜 日本酒 特別純米 原料米:美山錦 精米歩合60% アルコール分18度 常温タンク貯蔵 ☆ソムリエのテイスティングコメント☆ 築100年の土蔵内で24年間熟成させた純米酒。熟したバナナのような優しい香りとフローラルで華やかな香りが広がる。穏やかな甘味としっかりとした酸のバランスがよく、味わい深い。 〜 醸造元 釜屋 創業1748年 埼玉県加須市 〜 関東平野の真ん中で270年酒造業を続けてきた釜屋。大消費地・江戸東京に隣接する地の利を生かし、量とともに質を追究してきた。主要銘柄は『力士』。その実力は、2019年まで4年連続で全国新酒鑑評会金賞受賞、世界的コンテストIWCの古酒部門で最高賞に輝いた。 ◆-◆-◆- 銘柄 2 -◆-◆-◆ 〜 2001年醸造 天恩 〜 日本酒 本醸造 原料米:ひだほまれ 精米歩合70% アルコール分20度 常温タンク貯蔵 ☆ソムリエのテイスティングコメント☆ この蔵の自信作、本醸造熟成酒。バニラのような香りが甘味とマッチし、栗やバナナを連想させる。ほんのり飛騨の森の香りと酒米ひだほまれ由来の苦味も感じさせ、複雑で奥深い熟成酒に仕上がっている。 〜 醸造元 川尻酒造場 創業1839年 岐阜県高山市 〜 川尻酒造場は、とてもユニークな酒蔵。ごく小規模な生産量のため流通には乗りにくく、地元飛騨高山でしか買えない。そして商品が、熟成酒に特化している。昔ながらの製法で醸す川尻の酒は新酒のときには味が荒く、長く熟成させてこそ、まろやかな酒の真骨頂が現れる。 ◆-◆-◆- 銘柄 3-◆-◆-◆ 〜 2005年醸造 諏訪泉 〜 日本酒 純米 原料米:山田錦/一般米 精米歩合65% アルコール分18度 タンク貯蔵/常温瓶熟成 ☆ソムリエのテイスティングコメント☆ 2年のタンク貯蔵の後、瓶に詰めて長期熟成させた。やわらかい口当たりのあとの、アーモンドのような香ばしい熟成香と、スパイスの香りが心地よい。余韻に残る甘味と酸味のバランスがよく、少し和柑橘を思わせる。 〜 醸造元 諏訪酒造 創業1859年 鳥取県智頭町 〜 蔵の裏の森にはニホンモモンガも棲む自然豊かな智頭町。鳥 取砂丘に砂を供給した千代川の源流近く、蔵の井戸からは超 軟水がこんこんと湧く。広島流の酒造りで、地元の酒米にこだわった純米酒、純米吟醸酒を得意とする。古酒は、先代から ずっと継続して取り組んでいる。 ◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆ 〜プレミアムギフト 古昔の美酒とは〜− 時を飲む − 熟成にかかった時間の雫が溶け込んだお酒が日本にもあります。 フランスに熟成させたビンテージワインの文化があるように、日本にも古来熟成酒という食文化がありました。 古酒は皇室の婚礼の儀式でも使われていたほどの高級酒です。 しかし明治時代になり、世界戦争が勃発したことで国の財源確保のために酒税に目が向けられ、重い造石税が酒蔵に課せられました。それから酒蔵には長期間の貯蔵とその管理が必要不可欠な古酒をつくる余力はなくなり日本から熟成酒の文化が喪失していったのです。 「古昔の美酒」は、現代でも古酒を作り続けている職人とともに日本の伝統的な高貴な文化であった熟成酒文化を復刻させることを目的に立ち上がった古酒専門のプレミアムセレクトブランドです。 100種以上の古酒を飲み比べた古酒専門バイヤーが日本全国の酒蔵を巡り、蔵の奥底から原則10年以上熟成された古酒を発掘。その中から古酒に精通したワインソムリエと共に、味わい・香り共に優れた19府県の41銘柄を厳選。 ”ミシュランガイド東京2020”で4つ星を獲得した「ザ・キャピトルホテル東急」 「パレスホテル東京」のソムリエや2つ星獲得の「ホテル龍名館東京」のレストランマネージャーからも高い評価をいただきました。 日本酒は熟成させることによりワインのような華やかな香りと芳醇な味わいを生み出し、ワイングラスでとても贅沢な飲み方が出来るお酒に変化を遂げます。 純米酒は赤ワインやブランデーのように、吟醸酒は白ワインやシェリー酒のように。 古酒を飲む機会や提供されるレストランはまだ少なく、飲み比べる機会は皆無に等しいのではないでしょうか。「古昔の美酒」は、古酒を贅沢に飲み比べができる特別仕様のギフトセットを創り上げました。 古酒は専門のバイヤー・ソムリエによる厳選。パッケージは外資高級ショコラのギフトBOXを手掛ける国内工場での生産。最高品質のギフトをお届け致します。 お酒を愛する自身へのご褒美として。 大切な方への特別な贈り物として。 時と職人が創り上げる日本の最高品質の熟成酒。 これまで味わったことのない至高の飲み比べ体験をお届け致します。 現代に伝統文化を復刻させる新たな贅沢な時をお楽しみください。 古昔の美酒 代表 安村亮彦 お買い物ガイド
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「定番を超える定番」を生み出すこと、
それが2022年秋冬のテーマです。
未来に向けて帽子づくりを見つめ直します。