「あすつく対応」「阪本漢法製薬」 阪本漢法の麦門冬湯 12包 「第2類医薬品」
「麦門冬湯」は、漢方の原典といわれる中国の医書
「金匱要略」に収載されている処方です。
体力が中等度以下で、たんが切れにくく、ときに強くせきこみ、
又は咽頭の乾燥感がある場合の「からぜき」、「気管支炎」、
「気管支ぜんそく」、「咽頭炎」、「しわがれ声」に用いられます。
本剤は麦門冬湯処方の1日最大量の生薬より抽出したエキスを
全量配合した満量処方で、飲みやすく服用量を調節しやすい顆粒です。
眠くなる成分は入っておりませんので、
仕事や車の運転などにも支障はありません。
■使用上の注意
・してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
1.次の人は服用しないでください
生後3ヵ月未満の乳児。
・相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)水様性の痰の多い人。
(4)高齢者。
(5)次の症状のある人。
むくみ
(6)次の診断を受けた人。
高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位:症状
消化器:食欲不振、胃部不快感
※まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称:症状
・間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
・偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
・肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.1ヵ月位(からぜきに服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
■効能・効果
体力中等度以下で、たんが切れにくく、ときに強くせきこみ、又は咽頭の乾燥感があるものの次の諸症:からぜき、気管支炎、気管支ぜんそく、咽頭炎、しわがれ声
■用法・用量
1日3回食前又は食間に水かお湯で服用してください。
年齢:1回量:1日服用回数
成人(15歳以上):1包:3回
7歳以上 15歳未満:2/3包:3回
4歳以上 7歳未満:1/2包:3回
2歳以上 4歳未満:1/3包:3回
2歳未満:1/4包:3回
※食間とは食後2〜3時間を指します。
<用法・用量に関連する注意>
(1)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(2)1歳未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、やむを得ない場合にのみ服用させてください。
(3)定められた用法・用量を厳守してください。
■成分・分量
成分:分量 (成人1日量3包(1包3g)中)
日局麦門冬湯エキス:4.4g
(日局 バクモンドウ 10g、日局 ハンゲ 5g、日局 コウベイ 5g、日局 タイソウ 3g、日局 ニンジン 2g、日局 カンゾウ 2g より製した乾燥エキス)
添加物:乳糖水和物、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム
<成分・分量に関連する注意>
本剤は天然物(生薬)のエキスを用いていますので、顆粒の色調等が多少異なることがあります。
「原産国」
日本
「問い合わせ先」
会社名:株式会社阪本漢法製薬「お客様相談室」
電話:06-6131-1300
受付時間:10:00〜17:00 (土、日、祝日を除く)
「製造販売元」
会社名:株式会社阪本漢法製薬
住所:大阪市北区曽根崎2丁目7番4号
「商品区分」
「第2類医薬品」
「文責者名」
株式会社ファインズファルマ
舌古 陽介(登録販売者)
「連絡先」
電話:0120-018-705
受付時間:月〜金 9:00〜18:00
(祝祭日は除く)
※パッケージデザイン等、予告なく変更されることがあります。ご了承ください。
「あすつく対応」「阪本漢法製薬」 阪本漢法の麦門冬湯 12包 「第2類医薬品」