【頑固な肩こりの対策に葛根加朮附湯】
葛根加朮附湯はつらい肩こりに張らず・塗らずに飲んで効く漢方薬です。
肩こりによく使われる葛根湯に血液のめぐりを改善し、体を温めて痛みを取る附子末を加え、さらに胃腸を整えて体力をつける白朮を加えました。9種類の生薬の様々な作用により、肩こりの凝り固まった筋肉を緩め、血流を改善し体を温めながら痛みを取り、消化吸収を助け体力をつけながら肩こりを改善します。
慢性的な肩こりは首や肩の筋肉が緊張を帯びて収縮しているため、葛根加朮附湯を服用することで肩こりが楽になります。首や肩のストレッチを実践すると肩回りの筋肉の緊張をほぐす効果がより高まります。
■ 葛根加朮附湯はこんな方におすすめ
・肩こりで病院には行きづらい
・朝起きると肩が石のようでガチガチ・パンパン
・気づくと肩に手を回してさすっている
・温めると少し楽になる
・寒い日に肩こりがひどくなる
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【成分】
本品1日量18錠(1錠0.3g)中
サンワロンC水製エキス 2.7 g
・カッコン:3.6g
・マオウ:2.7g
・ショウキョウ:2.7g
・タイソウ:2.7g
・ビャクジュツ:2.7g
・ケイヒ:1.8g
・シャクヤク:1.8g
・カンゾウ:1.8g
※上記の生薬より抽出したエキス
加工ブシ末:0.9g
添加物としてカルメロース、メタケイ酸アルミン酸Mg、ステアリン酸 Ca、乳糖、トウモロコシデンプンを含有する。
【適応症】
悪寒発熱して,頭痛があり項部肩背部に緊張感のあるもの
肩こり、 肩甲部の神経痛、上半身の関節リウマチ
【用法・用量】
次の1回量を1日3回食前又は食間に服用すること。
年令:1回量
・大人(15才以上):6錠
・15才未満:服用しないこと
【使用上の注意】
・相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)著しく胃腸の弱い人。
(4)発汗傾向の著しい人。
(5)のぼせが強く赤ら顔で体力の充実している人。
(6)高齢者。
(7)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
(8)次の症状のある人。
むくみ、排尿困難
(9)次の診断を受けた人。
高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、
この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位 : 症状
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:吐き気、食欲不振、胃部不快感
その他:動悸、のぼせ、ほてり、口唇・舌のしびれ
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
偽アルドステロン症、ミオパチー : 手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
【保管及び取扱い上の注意】
(1) 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(4) 乾燥剤は捨てないこと。また、誤って飲み込まないようにすること。
【添付文書】
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