あずまやあんき 4 fx-260Aの購入を希望していましたが、いいものが見つからずこちらを購入しました。ちなみに後日fx-260Aとfx-260 Solarも購入しています。この電卓は現代の関数電卓にしては珍しいソーラー電源One Wayで動きます。したがって暗いところでは電源ONボタンを押すまで画面が点灯しないなんてこともあります。まあ画面が確認できる明るさがあれば給電はできるようですので、使用上差支えはほぼないといってもいいでしょう。逆に言えば十分な光量の下にいれば画面の内容は維持され続けます。乾電池を搭載したモデルが勝手に電源OFFとなってしまうのとは対照的です。操作性は、不思議なボタン配置のおかげで少々なれるのに時間がかかるかもしれませんが、「二乗の裏に平方根」「logの裏に10^x」「lnの裏にe^x」というのはある意味自然な配置かもしれませんね。「Min」と「X?M」キーに関してはこの配置は意味不明ですが。現在の一般的な電卓と違って、例えば画面にゼロが表示されているような場面では、EXPボタンでπ(円周率)を呼び出せます。「SHIFT」を押す必要がないので楽ですし、非常に合理的です。ボタンの感覚は先代と比べると少し情けなくなったかなと感じますが、キーストロークが減った分入力は楽かもしれません。全体的な外見としてはfx-260A/Solarがfx-290に、fx-260 Solar IIがfx-JP900に近いです。サイズは先代よりも薄型化を含めた小型化がされており、胸ポケットなどにもすっと入ります。ケースの建付けもよく、カチッと小気味よく固定ができます。残念だなと思う点は、見た目が安っぽくなってしまったこと。特にボタンの印字を見るとわかりますが、fx-260 Solar IIの印字は非常に薄いです。またボタンのクリック感はショートストローク化と同時に減少してしまいました。まぁこれらの点に関しては最近の関数電卓共通の特徴であるようにも思えるので一概にfx-260 Solar IIが悪いというわけではありません。デザインさえ気に入って、いい状態のものが手に入るならばおそらくfx-260Aのほうが満足度自体は高いと思います。<余談>fx-260Aとfx-260 Solar IIで「69!」の計算をさせてみました。fx-260A???約1秒fx-260 Solar II???約0.2秒変わってなければむしろおかしいのですが、LSIは別物が入っているようです。tan(355/226)の結果は両方とも同じで、「-7497938.067」(精度:4桁)となりました。標準電卓として別におかしい結果ではありませんでした。