【サイズ】
横幅13×奥行17×高さ47cm
雛人形の意味・由来・歴史
初節句とは、日本では元々「ひいな遊び」という遊びで使った
ワラや紙で作った人形(ひとがた)でした。
この人形に厄(やく)や災いを移し、川や海へ流す
流し雛(雛人形)が始まり、今のひな祭りへと発展したのです。
雛人形は親から子に対する愛情のあらわれである
「無病息災・長寿・魔除け」と「健全な成長」など、
雛人形を飾る、ひな祭りは赤ちゃんのの健やかな成長の願いを
具現化したもので、女の子の桃の節句にお祝いとして、
父方、母方、ご両家、ご両親が願いや想いを込め雛人形を贈り、
人から人に伝えられました。
女の子の初節句に雛人形を飾る雛祭りには、縁起物の蛤(はまぐり)等の
海の物と山の物を取り入れた料理を用意し、
お子様を中心に、是非みなさんで雛人形を飾りひな祭りをお祝して下さい。
桃の節句(雛人形)のセットには、
たくさんの種類の人形たちを用いることで主従関係、
いわゆる社会的役割分担を、身の回りの家具調度品の
雛人形の雛道具や桜(さくら)・橘(たちばな)などで、
家庭での躾けやマナーのお勉強を、
遊びの中から教え伝えて来たと思われます。
|