お着物上級者になればなる程、小物の存在感は大きくなり
お着物通は相手のコーデを見る時に、まず「小物を見る」
と言われるぐらい、近年は小物に対しての在り方が昔とは
全く違う位置づけとなっているのです。
おびや専属の和装アドバイザーの方がよく言われるのが
お着物姿全体をよく「オーケストラ」に例えられ、
(帯・お着物) が指揮者で、小物が周りの演奏者であり
指揮者が一流であっても 演奏者がいまいちですと、
一流の音楽は奏でられないと言われます。
そうです!全体を見て素敵に見せられると思うと
やっぱり小物は手が抜けないものとなりますよね♪
特に今回の半衿は、丹後地方で織られている
糸数の多い密度の濃いキメ細かい丹後産の
上質な塩瀬地を贅沢に使っておりますので、
その為、通常の半衿に比べれると画像でも分かるように
重さがある分、ペラペラとした見た目の頼りなさが全くなく
どっしりと落ち着いた感じが高級感を感じさせてくれます。
色合いは白色ではありますが、透き通るような薄さではなく、
「少し重い白色」という言葉が当てはまる
重厚感ある白色は、誰が見ても上質とわかる半衿となります。
お茶会等で「遊び」が許されない場所や、
お着物や帯をもっと引き立たせたい方には
間違いなくおススメの高級半衿となります♪♪
お値段は、お安い半衿に比べると確かにお高いかも知れませんが
付けて頂くと、必ずお値段以上の満足感を感じとって頂ける自信があります
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