ダイカスケールシリーズ No.114-A 神奈川中央交通(現行)

ダイカスケールシリーズ No.114-A 神奈川中央交通(現行)

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ダイカスケールシリーズ No.114-A 神奈川中央交通(現行)

JC 4
部品はNC加工され、また回転軸にガタは無く、精度は高いのですが、それを活かすためには惜しい設計が幾つも有ります。　加工する板の最小厚さは17mmです。それ以下だと板をホールドできません。はさみ板の内側にクッションテープを貼って、15mm厚板に対応しました。　はさみ板の外側は手でホールドするためでしょうか、波状になっており、クランプで固定するには不向きです。しかし手持ちでは心元ありません。　ドリルガイドのネジ部長さは14mmで、ジグ板の厚さは14.13mmなので、ガイドが下面に飛び出さないはずなのですが、ネジ穴の面取りが大きすぎ、ガイドの頭が沈み込んで下面に飛び出してしまいます。これを避けるためにガイドのねじ上部にOリングを挟んで解決できます。適合するOリングはS-12です。　既にあけられたダボ穴に対向する位置にもう一つの板に穴をあける場合、センターマーカーが板厚の中心に来る必要があると思います。この治具には1.0と1.5mmの穴が明いており、ここにケガキ針を挿入して線を引けば板厚の中心線が出ます。この溝にセンターマーカーの先端が落ちるようにすると板厚の中心に穴あけをすることが出来ます。　センターマーカーで印された小さな穴にドリルの中心がピッタリ落ちないと穴位置精度が出ません。先端が尖った木工用ドリルが必須ですが、本当に予備穴に正確に落ちているか確かめながら穴をあけるにはコツが必要です。　ドリルは高速回転をさせて軽快に切削させればガイドへの傷は最小化されます。穴は大きめに出来ており、意図的かどうかはわかりませんが、出口の部分のみやや細くなっています。　ガイド用のねじ穴の間隔は32ｍｍです。　３本のガイドピンも細めです。塗装をすればもう少ししっくりきます。　高価なものですので活用しなければ勿体ありません。

ELEMENT_ryu 4
装飾の質感、仕上げの美しさ予想以上です。

みや 5
もう15年以上、計3台ほど象印のコーヒーメーカーを使っていますが、こいつは2?3年ほど使うと割ってしまいます。今回も汚れかと思ったらひび割れていて、数日我慢して使いましたがヒビが大きくなり買い替えました。翌日には着いたので助かりました。ガラスで汚れも付きにくくて良いんですが、薄さが難ですね。

いい意味で何十年も変わらないダイカスケールシリーズです。塗装がだるかったりアレンジされていたりしますが、この価格でこれだけのバス会社のカラーリングを発売していて素晴らしいです。