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二男一女の母 3
スプーン、フォーク共に少し大きく、フォークは、、1口大のものが刺さりにくいです。

幅崎 公一 1
iPhoneでは使えません！画面の角が隠れる為、文字の切り替えができません。カメラのフラッシュは隠れても良いかと思い購入しましたが、画面操作で影響があるのでは使えません。また、紐がシリコンなので髪が絡まりやすい。良さそうでしたが残念な商品です。

COSMO Fuji 4
娘は部活ではブルガリア製の少々お高いバイオリンを使っていますが、家族旅行中も練習していたいと言いまして弾ければ良い程度でケース付きのセットを探していて購入しました。娘曰く普通に使えるとのことです。ただし弓用の松脂は良いものに買い換えた方が良いでしょう。肩当てもKUNなどの木製に変えるとさらに良くなる様です。おかげさまで自宅練習用の2ndバイオリンができて喜んでいます！経験者が側にいれば入門用に最適です。良いセットです。追記チューニングをペグ側では無く駒側で微調整できるアジャスター部分の写真を貼りました。セットされているクリップチューナーは始めは便利に使えましたが1年くらいでLED表示が壊れ使えまくなりました。部活では良いものを使っているので困りませんでしたが、楽器屋さんで買い換えた方が良いと思います。

愛媛のヘヴィメタル俳人 5
日本の同人メタルバンド、Unlucky Morpheus (通称あんきも) が2018年に出した、オリジナルとしては3作目となるアルバムです。収録曲をよく見ると意外と既発曲が多いのですが、それが何だというのか。いい曲というのは何度聞いてもいいものなのです。ヴォーカル、演奏、楽曲総てが最高にかっこよく、アルバム全体の流れもいい。収録時間は1時間近くありますが一瞬たりとも無駄がない。当然ながら捨て曲もない。彼らの世界観にぐっと引き込まれる、最初から最後まで気の抜けない作品です。荘厳なイントロの#1 に導かれ、本作最強のキラーチューン、#2 "Knight of Sword" が始まった瞬間、「これは凄え！！」って思いました。わたくしメタル歴ももう20数年になりますが、この齢になってこの正統派メタルというジャンルで鮮烈さを感じることが出来るとは思ってもみませんでした。私のような中年男性でさえそうなのだから、感受性豊かな中高生が聴いたらこれ「人生を狂わせる1曲」になるのでは。そのぐらい強烈なパワーを放つ曲です。#3 "CADAVER" と#4 "REVADAC" は2曲で対になる曲で、"CADAVER"のスコアを逆から演奏した曲が"REVADAC" という仕掛けになっています。どちらも曲としても普通以上にかっこいいですし、まずこんなことを思いつく発想。そしてその発想を実現させる作曲センスと、紫煉氏の天才＆変態力が存分に発揮されています。#5 "KIZASI" は今風のダークで攻撃的なリフと優雅なストリングスとの対比が効果的。リフだけ聞くと、近年のモダンなメロデスみたいですね。そして名曲#10 "Black Pentagram"。この曲のかっこよさはもう言わずもがなでしょう。激情の中に憂いを湛えた、2曲目と並ぶキラーチューンです。歌メロとリフの両方がきちんと立っているのもレベルが高い。#12 "囚われの僕ら" と #13 "願いの箱舟" は、元Sound Horizonのあらまりさんが立ち上げたFREEDOM CREATORSというユニットのカヴァー。まあカヴァーというか、原曲の時点でヴォーカル：あらまり　演奏：あんきもだったみたいですけどね。こちらのヴァージョンでは当然ながら冬黄さんが歌っているのですが、いつものあんきもとは若干毛色の異なる、どこかファンタジックな雰囲気の曲です。実際非常に濃い内容なのは間違いありません。1曲1曲が非常に充実しているため、1時間近い収録時間があっという間に過ぎてしまいます。個人的には本作を、2018年のベストメタルアルバムとしたいところ。とんでもない傑作が産み落とされてしまったという思いです。