米を上手に美味しくとぐことにこだわった、ざるとボウルのセットです。
ひと粒ひと粒、傷つけずに美味しく炊ける「またたびのザルは、水分を吸うとやわらかくなるので、お米を傷つけずに洗うことができ、よりおいしいご飯が炊ける」料理研究家の松田美智子さんが「米とぎにはこれがいい」と断言するのが、日本の伝統工芸「またたびのザル」。サッと気持ちよく水切りができ、小さな米粒もこぼれ落ちないように絶妙に加減した編み目は「米とぎ」に大変適しています。残念ながら昨今は作り手が減ってしまいましたが、この「またたびのザル」を未来に受け継いでいきたいという思いで再現したのが、このザルボウルです。