小顔スティック Lara(ララ)

なめくじぃ 2
以前から足湯が気になっておりレビューも高評価だったため購入しましたが、桶の深さが足りずくるぶしまでお湯が浸かりません。足を浸けていても微妙に寒く感じます。家族も同意見でこれでは充足感がないため返品させて頂きました。ローラーも二つありますが土踏まずに当たらないため一つでよいと感じます。　重さと振動音は少ないので共同住宅でも気にならない程度でした。とにかく深さが欲しかったです。

HIKO 4
画像だけではサイズ感や重量を判断するのが難しいのですが、斧と言うよりはちょっと長くて重いナイフくらいのイメージです。用途としてはユニフレームが提唱している通り、ソロ用焚き火の薪割りに便利なツールです。この斧では丸太を半分にするような用途は考えず、取り回しやすいサイズを活かして枝を払ったり薪から小割りを作ったりする使い方が合っています。競合としてはモーラナイフの斧が当たります。こちらも小さな斧本体に樹脂製の軽い柄によって細かな作業がしやすい斧です。重量約450gと言えば軽めの鉈と同じくらい、ただ鉈は重量が先端に集中し、同じ重量でも重く感じます。この斧は刃渡りが短くフルタングのため、重心が手元に寄り軽く感じます。ナイフでのバトニングに破損の不安を覚えるような用途では無理せずこのような手斧を使うべきだと思います。逆に小型の手斧なので、ナイフ的な使い方をしたくなるところですが、S50Cと言う柔らかい鋼材を使っていますので、研いで刃角を鋭角にしたりすると鋼材の柔らかさが露呈します。斧とナイフとでは前提となる硬度が違います。斧は対象に切り込みを入れた後、割り開いていく、ナイフは高い硬度を利用して先端のエッジで切り開いていきます。斧の硬度は低く、瞬間的な衝撃を柔らかく逃がしてエッジの破損を防ぎます。ナイフはもともと瞬間的な衝撃を与える用途を想定していない為、HRC60クラスの硬度を持つ刃が流通していますが、斧や鉈の硬度はもっと低い、このユニフレームの手斧ではHRC３０あたりかと思われます。HRC30程度の斧を研いで鋭角な刃をつけるとどうなるか、おそらく斧にもナイフにも使えない道具が出来上がる事でしょう。で、実際に使ってみた感想ですが、まず、よく見かける上段に振りかぶって薪目掛けて振り下ろすやり方は危ないので止めましょう。どのみち斧に重量がないので派手な見た目ほど効果はありません。次に鉈でよく見かける、薪をもって刃を軽く食い込ませ、薪を地面にコンコンと打ち付けて刃物の重みで割っていくやり方。出来なくはありませんが鉈の直線的な刃先と違って丸っこい刃先のため荷重が抜けた瞬間に刃が逃げるので意外にやりづらい、おまけに刃体がくさび型をしていないので木を割り開いてはいかないので普通の斧や鉈よりは効率は気持ちよく割れてはくれません。寝かせた薪に刃を置いて軽く食い込ませ、刃をひねって割るやり方。これが最もやり易かったです。ただしこれらはいずれも乾燥した建材のような角材を割る場合の話。節のある松や広葉樹を割ろうとした結果、エッジのロールが発生しました。重量がない上に先端が扇のような独特な刃先なので鉈とも斧とも違う使い方を考えないと普通に鉈を用意した方が効率が良かったなんてことになるかもしれません。この斧の得意な場面といえばなんといってもチョッピングでしょう。立ち枯れた木の枝を払うなどの用途であれば軽量な斧のため狙いもつけやすく、疲れません。そして使用していて気になった点です。1.ハンドルに砂やホコリがくっつく　ゴム製のハンドルは手に吸い付くようでグリップは非常に良好ですが、表面がやや粘着気味のため細かいゴミで汚れやすくなります。薪割りをしてればどうしてもホコリがまとわりつくので汚れが目立たない素材を使って欲しかったです。2.デザインがイマイチ　どうにもデザインを実用に振りすぎている気がします。半円のエッジは荷重が抜けると薪が外れたりします。この製品、日本だからある程度売れたとしても、斧が生活に浸透している北欧に持っていったらどうでしょうか？僕は売れないと思います。デザインにまで予算が回せなかったのかもしれませんがいくらなんでももう少し見た目を整えるべきではないかと。総論です。ソロキャンパーや小さな焚き火に適した道具として使い勝手の良い斧だと思いますが、扇のような刃先、楔（くさび）形をしていない平板に刃をつけただけのような本体はその得意な使い道を理解していないと現場で「全然使えない」などという事態にもなるかもしれません。ただし、この斧があればナイフに無理をさせる必要が減りますので、同伴するナイフはブラボー1やBK2などのようなごついものではなく、オピネルやプーッコナイフのような料理にも適した軽量なものに代えても良いだろうと思います。2021年3月1日この斧の硬度について調べました。ユニフレームの斧ズバリの硬度は不明ですがS50Cで出来ている斧の一般的な硬度はHRC50程度です。そしてS50Cでこの硬度を出していると言うことは焼き入れ方式は高周波焼き入れを採用しています。この高周波焼き入れは処理範囲を斧全体にも部分的にも入れることが可能です。ここで問題になるのは、もし斧全体に硬度が入れられていた場合、過度なバトニングを行うと斧の峰が割れる危険があると言うことです。この部分の味付けはユニフレームの設計思想で変わるので使用者は頭に止めておくべきかと思います。

加賀 4
普段飲んでいる薬を１錠ずつに切って入れて持ち運んでいますが、１つの箱に15錠くらいがmaxでしょうか（粒の大きさにもよる）。大きな錠剤を切る際には、薬に入っている分割線にきちんと合わさればそれなりにきれいに切れます。無視して適当に切ると多少粉がパラパラ出ます。自分の用途には間に合っているので問題ありませんが、しまう錠剤の量と、切るときのセッティング（線をまっすぐ刃にあわせる）が地味にやりにくいので★4です。