翔鶴型空母の2番艦として昭和16年9月に竣工。高速力と強力な対空兵装、そして80機以上という艦載機搭載能力を備える理想的な空母として、昭和19年10月にレイテ沖で撃沈されるまで戦い続けた瑞鶴のプラスチックモデル組み立てキットです。開戦時の姿で再現された翔鶴に対して、瑞鶴は日本海軍機動部隊最後の戦いとなったレイテ沖海戦での姿をモデル化。対空機銃や高角砲、そしてロケット砲など強化された対空兵装からは戦争末期の激しい空の戦いも伝わってきます。零戦52型や彗星艦上爆撃機、偵察機の彩雲など豊富な艦載機を甲板上に並べてのディスプレイも楽しみです。 ★完成時の全長367mm ※掲載した画像はキットを組み立て、塗装したものです。