■■■ 3個セットです ■■■
ポンプレザーカップ(標準サイズ)、ポンプの先端に装着して使います。本革製の未使用のリプロ品で、ほとんどのランプ・ランタンに適合します。コールマン純正品の品番は 216-5091 です。
ポンピングの際、スカスカ抜けることはありませんか?もしそうだとしたら、この部品を疑ってください。この部品は消耗品です。交換の際、リュブリカントオイル(粘度が低いオイル)を適度に塗ることをお忘れなく。交換パーツ、または、予備にいかがでしょうか?
*LQ427,2LZのランタン(ポンプが突き出たタイプ)は、小径サイズとなり、別ページで発売中 当店品番:P195
【ばいてん 一口メモ 1 】・・・交換してもポンピングが重たい、ポンプを引くときに重たい 新しいポンプカップに交換しても、ポンピングが重たく感じることはありませんか? これはポンプカップが新品なので、まだ馴染んでないためです。具体的には革の弾力があり(固く)、ポンプカップが中でまだ窮屈な状態にあるのです。なので、新しく交換する際はポンプカップを事前に「もんで」あげ、オイルを充分に染み込ませて、柔らかくしてから交換してください。 次の現象として、ポンプを押し込む際は正常だが、引き上げる際に重たく感じることがあります。これはポンプの親指を当てる穴を開放すれば直りますが、本来ではありません。前述の対策で直る場合がありますが、中には直らない場合があります。原因は、カップサイズにバラつきがあり、少々大きいのにあたってしまった場合に起こります。私もまれに遭遇します。対策はカップの下側の周りを少し切り取ります。切り過ぎると元に戻らないので、少しずつ切り取り正常になるまで繰り返す。これしかありません。 オールドコールマンは聞き分けの良い現代の製品ではありません。古いものなので、これも使いやすくしていくメンテ(=楽しみ)と考えて頂ければ、うれしく思います。尚、こんな問題を避けたい方はネオプレーン(ゴム製)のカップをお使いになることをお勧めします。 【ばいてん 一口メモ 2 】 ・パーツリストはこちらから参照できます。ご購入検討の際、参考としてください。 ・パーツリストは別ページで開き、現在のページは閉じませんのでご安心ください。 ・品番は時代と共に変化します。当ページ記載の品番は生産当時の番号で、リンク先のパーツリストとは一致しない場合がありますので、予め了承願います。
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