yoshi 5 数年前までケーブルなどどれも同じだと思いAT-6159で聴いておりましたが、たまに聴くヘッドホンADH-AT2000Xの音が素晴らしくスピーカーからこれに近い音が出ないものかと思いネットワークのコンデンサーを交換したりアンプをレストアしたりしましたが、やはりナローで情報量の少ない音しか出ませんでした。そこで、カナレの4S6G,4S8G,4S12Fと変えてみて、劇的に変化することが解りました。しかし、ボーカルは下がり高音はかなり歪んで聞こえます。アンプはすべて真空管のLuxman MB88U,MQ60,自作のKT88(3結PP)ですが、どれも同じ傾向でした。スターカッド接続とOPT出しの真空管アンプでは相性が悪かったのかもしれません。本品に交換してびっくりしました。ワイドでクリア、そして解像度が高い。何よりも歪み感がありません。早速時を忘れ、アナログレコードを何枚も聴きました。美しい音、レコードを買って最初に針を下した時の感動がよみがえりました。リーズナブルでとても良いケーブルだと思います。