キハ185は1986年から製造された特急ディーゼルカーで、主に四国地区の急行形ディーゼルカーを置き換え用として導入されました。
一部の車両は1992年にJR九州に移籍し、特急「ゆふ」「あそ」として運行を開始しました。
JR九州への移籍時にキロハ186のグリーン席が廃止されキハ186となり外観は赤を基調とした塗装へ変更されました。また「ゆふ」「あそ」のロゴがつけられました。
2004年には先頭車前面にライトが増設され塗装も変更されました。
2018年には「ゆふ」「あそ」「九州横断特急」のデザインが統一され外観は赤をベースにつばめのマークが入ったアラウンド・ザ・九州の仕様となりました。