「ジャパニーズナンプラー 塩魚汁 (しょっつる) 360ml」
しょっつるは魚類を原料ととして作る一種の秋田独特の醤油のような調味料です。
肉類・魚類(鯛・はたはた・タラ等白身の魚)・白菜・茄子・ネギ・せり・しらたき・豆腐・茸等季節の物を使った各種なべ料理、
茶わんむし、おでん、パスタ又はラーメン、中華料理のかくし味としていろいろご使用いただけます。
是非、各種料理の調味料としておためしいただき、しょっつるの持つ枯淡な風味をご賞味下さい
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●開封後は要冷蔵 保存料は使用しておりません
●約30〜40倍にうすめてご使用ください
<原材料名> 食塩・魚・調味料(アミノ酸等)
日本三大魚醤 秋田名産「しょっつる」
タイのナンプラー、ベトナムのヌクマムなどが有名です。 そんな魚醤は日本にもあり、日本三大魚醤のひとつ として秋田の「しょっつる」があります。 歴史は古く、江戸時代の中期には、秋田地方の漁師が大量に取れた魚を保存するために「しょっつる」を製造していた記録があります。 頭部と内臓、尾などを取り除いた魚に食塩を直接まぶし、樽に詰めたあと、常温で1年〜2年間漬けこみます。 その後、貯まった液体を濾過してできるものが「しょっつる」。 時間をかけて漬け込むことで、タンパク質の分解が進み、うまみの塊アミノ酸へと変化するのです。 「しょっつる鍋」や茶わんむしなどの和食はもちろん、中華料理では、ラーメン、魚の蒸し料理、洋食では、パスタやポトフに「しょっつる」を数滴加えるだけで旨みが広がります。 あまり一般的ではありませんが、意外と使いやすい調味料です。ぜひお試しください。 |
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